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5つのFIRE 年収300万円台でも目指せる方法はあるの?

  • 2024年4月24日
  • 2024年4月25日
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こんにちは、旅と自由に生きたいカップルです。
今回は、私たちの目標の1つである、FIREとその種類について、書いていこうと思います!

FIREとは

FIREとは経済的自立(Financial Independence)と早期退職(Retire Early)を合わせた言葉。
資産運用をすることによって、生活費を賄い、定年より早く仕事をリタイヤすることで、より多く自由な時間を過ごせるという考え方です。
その中でも、スタイルによって大きく5つの種類に分けられます。

5つの種類

  1. ファットFIRE
  2. 仕事を完全にリタイアして、資産運用の利益だけで高水準な生活を送るスタイル
    一般的に、一年間の出費の25倍の資産が必要と言われているから、2人以上世帯の平均支出(32万円)から考えると、9,600万必要。
    年間支出を抑えれば、額も少な くてよくなるけど、それでも自分達には厳しい額…

  3. リーンFIRE
  4. 仕事を完全リタイヤして、資産運用の利益だけで節約生活を送るスタイル
    家計簿などを見返したり、年間支出を把握して、そこから必要最低限の額を計算してみよう。
    私たちの場合、月の支出は17万円くらいだから、5,100万円が必要な計算になるね
    ファットFIREよりは金額は減るけど、私たちの場合、世界一周だったり、子供も欲しいからもっと生活費も上がると思うし、完全に仕事をリタイヤするスタイルは厳しそう…

  5. サイドFIRE
  6. 資産運用をメインの収入源にしつつ、副業で足りない部分を補うスタイル
    資産運用と副業の割合を半々とすると、ファットFIREの額(9,600万円)の半分4,800万円の資産を運用し、月の支出(32万)の半分の16万円分を副業で稼ぐことになる。
    これなら、ある程度可能な額だし月の収入も2人で働くとすると、1人8万円だから最低限の労働ですみそうだね!
    でも、副業って、今やってるブログとかせどりとか、、スキルの無い私たちには難しそう...

  7. バリスタFIRE
  8. 資産運用をメインの収入源にしつつ、パートやアルバイトで足りない部分を補うスタイル
    これなら、副業というハードルもなく、必要な分だけ働けばいいから、実現出来そうだね!

  9. コーストFIRE
  10. 老後に必要なお金を先に貯めてしまうスタイル
    老後にいくら必要かを逆算して元手を作り、それを長期の運用によって確保するスタイル
    日々の生活費は、労働によって稼ぐ必要があるけど、老後のために貯金しないといけない額が減るので、それだけ自由にお金を使えたり、自由な働き方ができるよ
    老後は、3,000万円が必要と言われていたど、最近は貰える年金も減ってきているし、5,000万円必要という意見もあるね...
    貯金だけで貯めるのは大変だけど、運用をすれば、少ない金額でも可能になるよ、
    例えば、30年間(想定利回り4%)で運用するとすれば、月に4万円程度積み立てていけば、3,000万円になるよ
    普通に貯金していたら、4万円×12ヶ月×30年で1,440万円だから、半分以下の額ですむね!

年収300万円台の私たちの目指すFIRE

いろんな種類のFIREを見たけど、その人の収入や理想の生き方でどれを選択するか変わってくるね
私たちは、世界一周の目標もあるし、子供も欲しいと思ってるから、完全に労働しないスタイルは難しいね...
だから、コーストFIREが理想かな
とりあえず、今は労働と倹約で新ニーサの枠(1,800万円)を埋めて老後資金に当てよう。
1,800万円あれば、追加投資なしで30年(想定利回り4%)置いておけば、5,800万円になっているから、老後に必要と言われている額が用意できるよ
投資だから、もちろんリスクはあるけど、長い間投資することによってそのリスクをかなり軽減できるよ
長期投資については、また別の記事で書きたいと思ってるからもう少し待ってね!