【職業探しはもう終わり】『世界一簡単なやりたいことの見つけ方』×FIREで叶える自分らしい生き方

1. 「やりたいこと」が見えなくなる資本主義の罠

 

夫:さよ夫
さよ夫
ねえフル美。毎日、会社に行って決められたルールの中で働く生活をしていると、自分が「本当は何をやりたいのか」がだんだん分からなくなってくるんだよね。
妻:フル美
フル美
そうよね。みんな「いい会社に入って定年まで働く」という社会のレールに乗り続けることが正しいと教えられて育ってきたから、どうしても自分の本心を押し殺してしまうわ。
さよ夫
そうそう。数字を見たり一人で分析したりする作業は好きなんだけど、それを面と向かって相手に伝えたりする対人コミュニケーションは精神的に疲弊してしまうんだ。気がつけば自分の価値観よりも、社会や会社の期待に応えることばかりを優先して消耗してしまっているよ。
妻:フル美
フル美
そのモヤモヤを整理するのにぴったりの本があるわ。八木仁平さんの著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』では、本当にやりたいことを見つけるためには3つの要素を掛け合わせるのが大切だと書かれているのよ。

 

2. 3つの要素で自分の価値観を整理する

 

夫:さよ夫
さよ夫
その3つの要素って、具体的にはどうやって整理していくんだっけ?
妻:フル美
フル美
「大事なこと(価値観)」「好きなこと(情熱)」「得意なこと(才能)」の3つの順番で考えていくのよ。まずは一番大事な「価値観」から見直してみましょう。
夫:さよ夫
さよ夫
僕にとっての大事なこと(価値観)は、やっぱり「大切な人との時間を大切にすること」や「対人ストレスなく心穏やかに過ごすこと」かな。
妻:フル美
フル美
素晴らしいわね。じゃあ、「好きなこと」や「得意なこと」はどうかしら?
夫:さよ夫
さよ夫
ブログみたいに自分の意見を考えたり、雇われている仕事でも数字を見て一人でコツコツ分析したりすることは好きなんだ。
妻:フル美
フル美
そうね。本の中では「得意なこと(才能)」とは、努力して身につけるものではなく『無意識にやってしまうこと』だと説明されているわ。さよ夫にとって、一人でじっくり考えることや数字を分析することはまさに才能よ。それを対人業務ばかりの環境に押し込めてしまうから苦しくなるのね。
夫:さよ夫
さよ夫
なるほど。本来は一人でじっくり取り組む才能があるのに、世間の「人とたくさん関わるべき」という思い込みに無理やり合わせようとしていたんだ。
妻:フル美
フル美
ここで、読者のみんなも一度立ち止まって、ご自身の「3つの要素」にどんな言葉が入るか問いかけてみてほしいわ。

 

本当にやりたいことを見つけるためには3つの要素
① 一番大事にしたい価値観は何ですか?(例:家族との時間、自由、健康など)
② 頑張らなくても自然にできてしまう才能(得意なこと)は何ですか?
③ やっていて楽しいこと(好きなこと)は何ですか?

 

3. 「やりたいこと」=「職業」ではない

 

妻:フル美
フル美
もう一つ重要なポイントがあるわ。私たちは子供の頃から「将来の夢=職業」としてやりたいことを考えるよう教え込まれているの。例えば「花が好きだからお花屋さんになる」といったようにね。
夫:さよ夫
さよ夫
たしかに! 「将来の夢は?」と聞かれたら、決まって職業名で答えるように指導されてきたよ。
妻:フル美
フル美

多くの人は「やりたいこと=特定の職業」だと勘違いしているの。「WEBデザイナーにならなきゃいけない」と限定してしまうと、なかなか見つからなくなるわ。

夫:さよ夫
さよ夫
そっか。仕事の肩書きそのものが目標なんじゃなくて、自分の価値観を満たす「状態」を作ることが目的なんだね。
妻:フル美
フル美
その通りよ。例えば「一人でじっくり考えて最低限のコミュニケーションで済む環境」という状態を満たすことができれば、手段はブログやWEBデザイナーでもいいのよ。 それに、さっきの「花屋」の例で言えば、実際にお花屋さんになってみたら接客や販売がメインになってしまうわ。コミュニケーションが苦手な場合、かえって疲弊してしまって花そのものを嫌いになってしまうかもしれないでしょ? 本当の願いは「自分の時間をたくさん持ち、好きな花を眺めたり愛でたりする時間を楽しむこと」かもしれないのよ。
夫:さよ夫
さよ夫
たしかに! 本来の目的は「対人ストレスなく、大切な人と穏やかに過ごすこと」なんだから、手段にこだわりすぎる必要はないんだね。

 

4. 5つのブロックを外して、FIREで人生の舵を取り戻す

 

妻:フル美
フル美
ただ、その考え方で行動しようとすると、どうしても心のブレーキがかかってしまうものよ。よくある不安として、次のような思い込みが邪魔をしてくるの。

 

一歩を踏み出すのを邪魔する思い込み

① 自分には才能がないんじゃないか
② やりたいことを仕事にしてはいけない
③ 今の仕事を辞めてはいけない
④ お金が稼げないんじゃないか
⑤ 周りになんて言われるか怖い

 

夫:さよ夫
さよ夫
たしかに、社会のレールから外れるのには少し不安や怖さがあるよ。
妻:フル美
フル美
だからこそ、サイドFIREという選択肢を組み合わせるの。資産運用で生活費の一部でも賄えるようになれば、防波堤ができてそれらのブロックを外すことができるわ。
夫:さよ夫
さよ夫
なるほど。ブログや、コミュニケーションが最低限で済むWEBデザインなどで自分のペースで稼いで、残りを資産運用で補う。そうすれば苦手な対人業務に縛られる必要はなくなるんだね。
妻:フル美
フル美
ええ。誰かが決めた労働カレンダーや資本主義のレールに振り回されなくなるわ。
さよ夫
自分の本当の「価値観」を軸に置いて、それを実現するための生存戦略としてFIREを目指す。これこそが、これからの時代を穏やかに生きるための方法だね!

 

さよならフルタイム運営より

世間の目や社会の常識というレールの上を走り続けると、自分が本当は何を大切にしたいのかわからなくなることがあります。

八木仁平さんの『世界一簡単なやりたいことの見つけ方』に沿って価値観や才能を整理し、FIRE(経済的自立と早期リタイア)という選択肢を組み合わせることで、私たちは他人の期待や対人ストレスに依存しない生き方を実現できます。

本書では、今日ご紹介したフレームワークのさらに詳しい手順や、行動を阻む思い込みを解除するワークがステップ形式で分かりやすく解説されています。「自分が本当は何をしたいのかわからない」というモヤモヤを完全にリセットし、自分らしい人生の舵を取り戻したい方は、ぜひ一度手に取って読んでみてください。

📚 これからの生き方を考える名著

『世界一簡単なやりたいことの見つけ方』(八木仁平 著)

「自分に本当に合っている仕事や生き方って何だろう?」という悩みを、論理的なフレームワークで解決。他人のレールから降りて、本当に大切にしたい価値観に沿った人生を選ぶための実践的な一冊です。