「定年まで我慢して働き続ければ、退職金をもらって自由な老後が待っている」
「やりたいことは、仕事を辞めて時間ができてからゆっくりやろう」
そんな風に「やりたいこと」を未来へ先送りしていませんか?
「定年退職」という誰もが当たり前に信じている人生のゴール。しかし現実には、定年を迎える前に病気や突然の事故で命を落とす人、あるいは定年後に体が自由に動かなくなってしまう人が数多く存在します。
今回は、厚労省の最新データや「サーカスのゾウ」の例えを交えながら、「定年後まで我慢する生き方」の圧倒的なリスクと、貯めすぎず使いすぎない「今と未来の両方を満たす生き方」について徹底解説します!
1. 職場の訃報で気づいた「定年まで無事に生きる」は当たり前じゃない


実はね、職場で定年まであと数年だった先輩が、急に病気で亡くなったって訃報が入ったの……。「定年したら奥さんと全国の温泉を巡るんだ」「退職金で趣味の小屋を建てるんだ」って、いつもすごく楽しそうに話していたから、ショックで……。



2. 【衝撃のデータ】男性の10人に1人は「定年(65歳)」前に亡くなる現実
「自分は平均寿命(男性約81歳・女性約87歳)まで生きるから大丈夫」と思っていませんか?
厚生労働省の「簡易生命表」をもとに、特定年齢までに死亡する割合(累計)をグラフや表で確認してみると、私たちが目を背けがちな「リアルな数字」が見えてきます。
【年齢別】〇歳までに死亡する割合(特定年齢到達前の現実)
| 年齢の節目 | 男性の死亡割合 | 女性の死亡割合 | リアルな感覚・メッセージ |
| 50歳まで | 約2.0% (50人に1人) | 約1.0% (100人に1人) | まだ若いがゼロではない領域 |
| 60歳まで | 約5.5% (18人に1人) | 約3.0% (33人に1人) | 職場で訃報を聞き始める年代 |
| 65歳まで(定年) | 約10.4% (約10人に1人) | 約5.6% (約18人に1人) | 【注目】男性の約10人に1人は定年前に死亡 |
| 75歳まで | 約24.7% (約4人に1人) | 約12.1% (約8人に1人) | 4人に1人は後期高齢者になれず |
| 85歳まで | 約53.0% (約2人に1人) | 約32.0% (約3人に1人) | 男性の約半数がここで没 |
※厚生労働省「令和5年簡易生命表」の生存率データより算出

データで見ると衝撃的だね……。男性の場合、65歳の定年を迎える前に約10.4%(約10人に1人)が亡くなっているんだ。


3. なぜ僕たちは「定年まで働くのが当たり前」と思い込んでいるのか?


小さい頃から足首を頑丈な鎖で杭に繋がれて育った子ゾウは、何度も逃げ出そうと暴れますが、力がないため逃げられません。やがて成長し、大人の巨大なゾウになると、その気になれば杭ごと簡単に引き抜くパワーを持ちます。
しかし、子ゾウの頃に「自分はこの鎖から絶対に逃げられない」と学習してしまったため、大人になって細い紐や鎖で繋がれているだけでも、二度と逃げ出そうとしなくなってしまうのです。



4. 貯めすぎるのも×、使い切るのも×。「今」と「将来」の最適バランス


極端な貯蓄・浪費
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極端な貯蓄家(老後ばかり見る):
明日何があるかわからないのに「今しかできない体験」を全て犠牲にして、ただ口座の数字を増やして死ぬリスク(お金を残して死ぬ後悔)。
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極端な浪費家(今しか見ない):
「いつ死ぬかわからないから」と無計画にお金を使い果たし、いざ長生きした時に老後破産するリスク。



5. 【実践】「いつかやりたい」を「今」やるための年齢別バケットリスト


一番おすすめなのが、『年齢別のやりたいことリスト(バケットリスト)』を作ることよ!
「死ぬまでにやりたいこと」をただ羅列するのではなく、「30代でやりたいこと」「40代でやりたいこと」「50代でやりたいこと」と年代別に分けるのがポイントなの。
年代別の考え方と意識したいポイント
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30代・40代(体力が溢れている時期): 長時間のフライトが必要な海外旅行、アクティブなアウトドア、体力を使うスポーツ、新しいスキルの習得や起業・副業への挑戦など。「体力が一番ある今」しか楽しめないことに投資する。
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50代・60代(落ち着きと深みを楽しむ時期): ゆったりとした国内旅行、高級料亭での食事、読書や芸術鑑賞、家族や親しい友人との時間を丁寧に過ごすなど。

確かに「スカイダイビングに行きたい」とか「バックパッカーで世界一周したい」みたいな目標を70歳まで先送りしたら、体力が追いつかなくて実現不能になっちゃうもんね。

💡 【夫婦会議の生データ】我が家の「年齢別バケットリスト」
「具体的にどうやって年代別のやりたいことリストを作ればいいの?」 「他の夫婦はどんなリストを作っているのか参考にしたい」 「途中で挫折しない、リアルな夫婦会議のやり方を知りたい」
そう気になった方は、ぜひフル美(妻)がまとめたnote記事をチェックしてみてください!
我が家(30代夫婦)が実際に夫婦会議を開き、互いの本音と価値観をぶつけ合いながら作成した「年齢別バケットリストの生のデータ」と「リスト作成テンプレート」を公開しています。
🔒【有料】 noteのコンテンツ内容
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【生データ公開】 さよ夫・フル美が30代〜60代でやりたいことリアルリスト
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【価値観のすり合わせ】 夫婦で「やりたいこと」がズレた時の調整テクニック
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【実践テンプレート】 読むだけで自分たちもすぐ作れる「年齢別バケットリスト作成シート」
「老後を待たずに今を全力で楽しむ生き方」へシフトするための、具体的で再現性のあるアクションプランを詰め込みました。
本気で人生の時間を取り戻したい方、夫婦でこれからの生き方を話し合いたい方は、ぜひ手に取ってみてくださいね!
6. さよならフルタイム運営より
「定年まで無事に勤め上げれば、自由で幸せな老後がやってくる」
そんな社会の洗脳(鎖)から、一歩足を踏み出してみませんか?
明日何が起きるか分からない世界で、老後という不確かな未来のためだけに「一番若くて元気な今この瞬間」を全て犠牲にするのは、あまりにもリスクが高い生き方です。
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完全FIREや定年を待たず、今の働き方を少し省エネにして自分の時間を確保する。
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新NISAで将来の不安を消しながら、浮いたお金と時間で「今しかできない体験」に投資する。
「老後老後」と貯め込むだけでもなく、使い果たすでもない。
今日からあなたの「年齢別やりたいことリスト」をノートに書き出し、人生の舵を自分自身で握り直していきましょう!
💡 「死ぬときにお金を残しすぎる恐怖」を払拭する必読の1冊
「そうは言っても、老後にお金が足りなくなったら怖くて使えない……」
「結局、毎月貯金ばかりして人生が終わってしまう……」
そんなお金のブレーキが外れない方へ。人生の時間をどう使い切り、いかに「思い出」に投資すべきかを学べる最高のバイブルが、ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)』です。
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