【銀行の使い分け】地銀指定でも大丈夫!共働き夫婦の「お金の渋滞」を解消する3口座運用ルール

妻:フル美
フル美
さよ夫、今日はお給料日ね。またいつもの「移動」やるんでしょ?(笑)
夫:さよ夫
さよ夫
もちろん!給料が入ったら、すぐに楽天銀行に移し替える。この瞬間が一番「今月も頑張ったぞ!」って実感が湧いてワクワクするんだよね。
妻:フル美
フル美
以前は地銀に置きっぱなしで、なんとなく残高を眺めるだけだったけど、今の「役割分担」に変えてから、本当にお金を有効活用できるようになったよね。

 

1. 地方銀行は「地域を支えるパートナー」として活用する

 

夫:さよ夫
さよ夫

地銀は不便だ」なんて言う人もいるけど、僕はそうは思わないんだ。今の職場が地銀指定だから使っているけど、地銀には地銀にしかできない役割があると思うんだ。

妻:フル美
フル美
そうね。住宅ローンの相談や事業融資、それに地域によっては公共料金の引き落としが地銀でしかできないケースもあるものね。それに実店舗があって窓口に相談に行きやすいのもメリットよね。
夫:さよ夫
さよ夫
まさに「地域密着の安心感」だよね。だから地銀を完全に辞めるのではなく、「入り口」や「地域インフラ用」として敬意を持って使い続ける。ただ、資産運用の商品については別。ネット証券の方が手数料が低いことが多いから、そこは自分で調べてネットで買うようにしているんだ。

 

2. 「手数料」という名の目に見えないコストを直視する

 

妻:フル美
フル美
銀行を分ける理由の1つは、やっぱり「コスト」よね。
夫:さよ夫
さよ夫
そう。例えば、地銀のATMで時間外に引き出すと、1回110円〜220円の手数料がかかる。これを「たかが数百円」と見逃すと、年間では5,000円〜10,000円近い出費になるんだ。
妻:フル美
フル美
1万円あれば、二人でちょっと豪華なディナーに行けるわよ。
夫:さよ夫
さよ夫
ネット銀行(楽天銀行など)なら、預金残高や利用状況に応じてATM手数料や振込手数料の無料枠がある。この「本来払わなくていいはずの通行料」をゼロにすることが、FIREへの第一歩なんだよ。

 

ATM手数料の「正体」

月1回の220円の12ヶ月分を、年利3%の投資信託の運用益で稼ごうと思ったら、約9万円の元本を1年間運用し続けなければなりません。毎月ATMでボタンを押すだけで、その1年分の努力が消えてしまう……そう考えると、手数料がいかに重いコストか分かります。

 

3. さよフル流:3つの銀行「役割分担」シート

 

妻:フル美
フル美
私たちの今の仕組み、改めて読者の皆さんに共有しましょう。

 

「役割分担」シート【入り口】地方銀行(給与受取・固定費)

  • 役割: 給料を受け取り、公共料金など「地銀でしか払えないもの」を決済する場所。

  • 運用: 最低限の固定費用だけ残し、残りは即座に「楽天銀行」へ。

②【司令塔】楽天銀行(生活・投資)

  • 役割: 日々の家計を回すメインエンジン。

  • メリット: 楽天証券(マネーブリッジ)との連携で、普通預金でも優遇を受けられる。スマホ一つでほぼすべての決済が完結する。

③【防衛拠点】あおぞら銀行(守りの現金)

  • 役割: 生活防衛資金(100万円)を「隔離」する金庫。

  • メリット: 業界トップクラスの好金利。あえて「使いにくい」場所に置くことで、無駄遣いを物理的に防ぐ。

 

4. 「隔離」が生む、共働き夫婦のメンタル安定

 

妻:フル美
フル美
私が一番良かったと思うのは、あおぞら銀行に100万円を「避難」させたことね。
夫:さよ夫
さよ夫
生活費と同じ口座に防衛資金が入っていると、残高が多く見えて、つい気が大きくなっちゃうからね。
妻:フル美
フル美
別の銀行に「何があっても1年は大丈夫なお金」がある。この安心感があるから、新婚旅行で200万円使った時も、新NISAで株価が下がった時も、私たちは夜ぐっすり眠れたのよね。
夫:さよ夫
さよ夫
投資は「攻め」、現金は「守り」。この守りの城壁(あおぞら銀行)がしっかりしているからこそ、攻めの軍隊(楽天銀行・証券)が迷わず進めるんだ。

 

5. 自分に合った「最適解」をアップデートし続ける

 

夫:さよ夫
さよ夫
楽天銀行には他行からの「自動入金」がないから、僕は毎月手動でお金を移している。でも、この「自分の手で未来のお金を仕分ける時間」が、家計への意識を高めてくれるんだ。
妻:フル美
フル美

面倒なことは続かないけど、ワクワクすることなら続くわよね。

夫:さよ夫
さよ夫
その通り。ライフステージが変われば(例えば子供ができたり、住宅ローンを組んだりすれば)、またこの比率も見直していく。大切なのは、銀行に「預けっぱなし」にするのではなく、自分の意志で「使い分ける」ことなんだ。

 

さよならフルタイム運営より:銀行を「使いこなす」側になろう

地銀を「地域の窓口」として信頼し、ネット銀行を「資産形成のツール」として活用する。 この使い分けができるようになると、家計管理はもはや「義務」ではなく、自分の人生をコントロールする「ゲーム」のような楽しさに変わります。

手数料を削り、金利を味方につけ、目的ごとに口座を分ける。 まずは今度の給料日に、地銀から楽天銀行へ「最初の一歩」を移してみませんか? その数百円の手数料を浮かせた瞬間から、あなたのFIREへの航路は始まっています。