
フル美、最近「新NISAで全力投資!」っていう声をよく聞くけど、僕はやっぱり「現金のクッション」が一番大切だと思うんだ。

確かに、資産が増えるのは嬉しいけど、全部投資に回して銀行残高が心もとなくなるのは不安よね。

そう。暴落が来ても買い続けるのが正解とは言われているけど、それができるかどうかは結局「お金の余裕」と「メンタルの安定」次第なんだよね。
目次
1. 私たちの「安心」の目安は200万円

生活防衛資金って、一概にいくらとは言えないけど、僕たちは「固定費」をベースに考えたいよね。

変動費は最悪削れるけど、家賃や将来のローンとかはそうはいかないものね。

僕たちは今、子なし30歳夫婦。生活費は家賃込みで月13万円程度。旅費を除いた予備費を年50万円見ても、年間支出は200万円くらいだ。だから、今は200万円程度の現金があれば、何があっても1年は生活を維持できる。

今は共働きで300万円ほどの現預金があるから、100〜200万円を「守りの軍」として残して、残りを投資に回すのが今の僕たちの正解ね。
2. 現金は「機会損失」ではない。最強の「防衛軍」だ

よく「現金を寝かせておくのは機会損失だ」って言われるけど、僕はそうは思わない。投資を「攻めの軍」とするなら、現金は「防衛軍」。この守りが堅いからこそ、攻めの軍が安心して戦えるんだ。

実際、新婚旅行で モルディブに行くのに200万円を一気に払った時、貯金があって本当に良かったって思ったわ。あの時、投資資産を売らなきゃいけなかったら、あんなに心から楽しめなかったかもしれない。

本当にそうだね。それに、ただ寝かせるんじゃなくて、あおぞら銀行みたいなネット銀行を賢く使えば、リスクを抑えつつ「ちりつも」で利息もつく。1,000万円まではペイオフ(預金保護)もあるしね。
【自分軸で決める】現金比率の考え方
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ライフステージに合わせる
32歳で子供を望むなら、そのタイミングで現金の比率を厚くするなど、柔軟な修正が必要。 -
メンタルに合わせる
暴落時に一喜一憂して売ってしまうくらいなら、最初から投資比率を下げて、現金クッションを厚くする。 -
出口を意識する
定年が近い人や、資産を使うフェーズに入っている人は、無理にリスクを取る必要はない。
3. 少額から「自分に合う比率」を探す旅

結局、心地よい現金比率は人それぞれ。最初は少額・低比率から試してみて、自分がどれくらい株価の波に耐えられるかを知るのが一番だね。

8000万円というゴールに向かう長い旅だから、途中で息切れしないための「心の安定剤」としての現金は、ケチっちゃいけないポイントね。

その通り。守りが固まっているからこそ、僕たちは自信を持って「自由」への投資を続けられるんだ。
さよならフルタイム運営より:現金は「自由」を支える土台
「もっと投資に回せば、もっと早くFIREできるのに」 そんな焦りに襲われることもあるかもしれません。
でも、暴落が来た時に一番強いのは、高度な投資テクニックを持っている人ではなく、「当面、現金には困らない」という余裕を持っている人だと思います。
新婚旅行の思い出も、将来の子供との時間も、すべては「今ある安心」の上に成り立ちます。 攻めるための軍資金を確保しつつ、あなたの心が一番落ち着く「現金のクッション」を、まずは家計簿から逆算して見つけてみませんか?