【FIRE後の暇問題】「やることがない」は最高の贅沢。僕たちが8000万の先に「余白」を求める理由

夫:さよ夫
さよ夫
フル美、よく「FIREすると暇すぎて病む」って言われるじゃない? あれについて、最近ずっと考えてたんだ。
妻:フル美
フル美

ああ、「社会に取り残された気分になる」とか、「毎日が日曜日だと飽きる」っていうアレね。

夫:さよ夫
さよ夫
そう。でも、今の僕からすると、その「暇」こそが喉から手が出るほど欲しい資産なんだよね。世間ではネガティブに語られるけど、実はそれこそが「人間を取り戻すための余白」なんじゃないかって。

1. 1杯のコーヒー、1杯のウィスキーを「探求」する贅沢

妻:フル美
フル美
さよ夫は、もし自由な時間ができたら、具体的に何をして過ごしたい?
夫:さよ夫
さよ夫

例えば、朝にゆっくりコーヒーを「飲み比べる」時間を大切にしたいんだ。今は忙しくて、とりあえず手近なものを飲んで終わりだけど、世界中の豆やから自分の一番のお気に入りを探して、その個性を味わう。それを飲みながら、フル美ととりとめもない話をする。それだけで、人生って最高に贅沢だと思わない?

妻:フル美
フル美
素敵ね。何かに追われるんじゃなく、ただ「味」や「会話」に全神経を集中させる。それって、今の週5勤務の中では一番後回しにされていることだもんね。

2. 「余力」がない今の自分。ジムや散歩が「タスク」になる悲しさ

夫:さよ夫
さよ夫
身体を動かすこともそうだよ。今は仕事が終わるともうボロボロで、ジムに行く元気なんて残ってない。自分の時間を楽しむための「余力」を、会社に全部吸い取られてる感覚なんだ。
妻:フル美
フル美
散歩だって、今は「健康のために歩かなきゃ」っていう義務感になりがちよね。
夫:さよ夫
さよ夫
そうなんだよ。FIREして「余白」ができれば、晴れた日の午後に、時計も見ずに気が済むまで散歩ができる。ジムだって、自分のコンディションと対話しながらじっくり取り組める。それは「暇つぶし」じゃなくて、自分自身をケアする大切な「活動」なんだ。

3. 「やらされる仕事」を卒業し、「応援したい人」のために働く

妻:フル美
フル美
さよ夫は「少しは働きたい」とも言っていたわよね。それは暇つぶしのため?
夫:さよ夫
さよ夫
いや、そうじゃないんだ。会社員としての「やらされる仕事」は、自分の思いを乗せにくいし、時には苦手な人を相手にしなきゃいけない。でもサイドFIRE後なら、自分が本当にお世話になった人や、心から応援したい人のためにデザインができる。
妻:フル美
フル美
「したくない仕事はしない」という選択肢があるからこそ、一つひとつの仕事に情熱を注げるのね。
夫:さよ夫
さよ夫
その通り。それが、社会との程よい、そして濃い繋がりになると思うんだ。

4. 「余白」こそが、人間を成長させる鍵

妻:フル美
フル美
でも、やっぱり「いつか飽きるんじゃないか」って不安になる人も多いと思うわ。
夫:さよ夫
さよ夫
実際、リタイアして数ヶ月は暇を持て余す時期があるらしいよ。でも、そこからなんだよね。何もない真っ白な期間を経て、初めて「自分は本当は何がしたいのか」を自分自身に問い直す時間が来る。
妻:フル美
フル美

忙しさに紛れて見失っていた「自分」を見つける期間ね。

夫:さよ夫
さよ夫
そう。「余白」があるからこそ、新しい好奇心が芽生え、人間として成長できる。つまり、暇を恐れるんじゃなくて、暇を受け入れた先にしか見えない景色があるんだと思う。僕にとって8000万円を貯めることは、その「自分を育てるための余白」を買い取る作業なんだよ。

さよならフルタイム運営より

「FIRE後は暇で病む」という言葉に怯える必要はありません。 それは、会社というレールの上で生きてきた人の予想に過ぎないからです。

  • 自分のお気に入りを探求する時間。

  • 身体を整えるための十分な余力。

  • 大切な人を、とことん応援するための仕事。

これらを手に入れたとき、あなたの24時間は「暇」どころか、これまでで最も密度が濃く、幸福な時間になるはずです。

「何もしない」という贅沢は、人間をダメにするものではありません。 むしろ、その余白こそが、あなたをより自由で、より深い人間へと育ててくれるのです。

さあ、あなたなら、その真っ白なカレンダーにどんな彩りを添えますか? 私たちは、その答えを見つけるために、今日も一歩ずつ「自由の余白」を広げていきます。