毎朝の満員電車。前に並んでいる人にピッタリ張り付き、降りる人がまだいるのに強引に押し入っていくおじさん。混雑している車内で、頑なに隣の席にカバンを床に置いて自分のパーソナルスペースを死守するブロックおじさん。
街中でこうした「不機嫌なモンスターおじさん」を見かけたとき、あなたならどう思いますか?
「嫌な人だな」「ああはなりたくないな」と激しい嫌悪感を抱くだけで終わらせてはいけません。なぜなら彼らは、「週5日労働に心を殺され続けた、未来のあなたの姿」かもしれないからです。
かつては希望に満ちていたはずの人間が、なぜ「あっち側」へ行ってしまうのか。繁忙期の終電近くのホームで僕が冷や汗を流しながら気づいた「恐怖の本質」と、そこから人生の列車を途中下車するための「具体的な脱出計画」を本音で語ります。
1. 満員電車で見かける「モンスターおじさん」の正体
さよ夫
毎日の電車通勤って、本当にいろんな人がいるよね。僕が毎朝見かけるあるおじさんは、ホームで前に並んでいる人に張り付くように待機して、電車から降りる人がまだいるのに、それを押し除けるように強引に入っていくんだ。他にも、車内がめちゃくちゃ混んでいるのに、頑なに隣の席にカバンを置いて周囲をブロックしているおじさんもいる。
フル美
あぁ……車内の空気をトゲトゲさせる、あの独特の不機嫌なオーラをまとった人たちね。見かけるだけでこっちまで精神的に削られるわ。
さよ夫
昔はただ「迷惑な人だな」としか思わなかった。でも最近、彼らを見ていると、怒りじゃなくて猛烈な「恐怖」を感じるようになったんだよね。彼らは最初からあんな人間だったんだろうかって。新卒で会社に入ったばかりの時は、きっと未来に希望を持った、普通の爽やかな青年だったはずなんだ。
フル美
そうよね。それが20年、30年と「週5日8時間、毎日の満員電車、理不尽な人間関係」という泥水をすすり、自分の時間を会社に切り売りし続けた結果、心の余裕が完全にゼロになっちゃったのよ。仕事の過度なストレスは、人間の人格すら歪めてしまうという生き証人ね。
2. 「ため息だけの課長」は、社畜の末路を体現している
さよ夫
そうなんだよ。じつは街中のおじさんだけじゃなくて、僕の前の部署の課長がまさに「あっち側」に行きかけている人だった。その課長、自分で判断することを放棄して、ただ仕事を部下に丸投げするだけなんだ。そして、デスクでずーーっと深い「ため息」をついている。
フル美
一日中近くでため息をつかれるなんて、周りのメンバーのメンタルまで引っ張られちゃうわね。
さよ夫
うん。でも、その課長だって、かつてはバリバリ仕事をして、家庭を支えようと必死に頑張ってきた結果があの姿なんだよね。責任の重さと終わらない業務にすり減らされて、脳のキャパシティが限界を迎えて、もう「ため息」を吐き出すエネルギーしか残っていない。まさに「社畜の末路」を職場で目の当たりにしている感覚だったよ。
3. 繁忙期の夜10時半。私が感じた本当の恐怖
フル美
でも、さよ夫が一番「怖い」と思ったのって、他人事じゃなくて、自分の心の中にそのおじさんたちの「影」を見た瞬間でしょ?
さよ夫
……うん。繁忙期の時期、毎日夜の10時半くらいの遅い電車に乗って帰っていたことがあったじゃない?疲れ果ててヘトヘトになって乗った車内に、飲み会帰りの楽しそうなサラリーマンたちがたくさんいたんだ。彼らは何も悪くない。ただ仕事帰りに楽しくお酒を飲んでいるだけなのに、その姿を見た瞬間、僕の心の中に猛烈な「イライラ」が湧き上がってきたんだよね。
フル美
「こっちはこんなに身を粉にして働いているのに、なんでお前らはそんなに楽しそうなんだ」って、理不尽な怒りを感じちゃったのね。
さよ夫
そう。そのとき、ハッと自分の醜さに気づいて冷や汗が出た。 「あ、今の僕、満員電車で人を押し除けているおじさんや、職場でため息をついている課長と全く同じだ。心の余裕がなくなると、人間はこんなに簡単にトゲトゲして、他人の幸せを呪うようになるんだ」って。このまま週5日労働に心を殺され続けたら、40代、50代になったとき、確実に自分もあの「不機嫌なモンスターおじさん」になってしまう。それが、何より怖かったんだよ。
4. 「社畜の末路」へ向かう列車から、30歳の私が途中下車する方法
フル美
だからこそ、私たちはその「絶望の終着駅」へ向かう列車から、30歳の今、途中で飛び降りる計画を立てているのよね。
さよ夫
その通り。大切な家族との時間を穏やかに、笑顔で過ごすことが僕たちの本当の夢なのに、仕事のせいで自分が不機嫌なおじさんになってしまったら本末転倒だからね。だから僕は今、本業を適正にコントロールするための「転職」と、個人で稼ぐ力をつけるための「副業」を必死に頑張っている。
フル美
会社の給料だけに依存しているから、どれだけ心がすり減ってもその場所から逃げられなくなるのよ。私たちの目標は「40歳でのサイドFIRE」。まずは2年後の出産を見据えながら、10年スパンで確実にお金の盾を完成させていく計画を進めているでしょ?
さよ夫
うん。もし今の資産額からどうやって40歳サイドFIREへ向かうのか、僕たちのリアルな10年間の試算シートは、こちらの記事で包み隠さず公開しています。
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5. 心穏やかな「優しい大人」でいるための資産形成
さよ夫
昔は、「資産形成」ってただ早期リタイアして楽をするためのものだと思ってた。でも違ったんだね。
フル美
ええ。お金を貯めて会社への依存度を下げるということは、単に仕事をサボるためじゃないわ。「他人に優しくいられるだけの、心の余裕(時間と金)を買うため」の防衛策なのよ。
さよ夫
本当にそうだね。他人に優しくあるためには、まず自分が満たされていなきゃいけない。だから、今ある環境で心が死にそうになっている君へ伝えたい。そのイライラやため息は、君の心が限界を迎えているサインです。手遅れになってあっち側へ行ってしまう前に、自分の人生を取り戻すための「盾」を、今から一緒に作っていこう!
さよならフルタイム運営より
朝の満員電車や、職場の不機嫌な上司を見て絶望しているなら、それはあなたの未来の警告灯です。他人への見栄や会社の出世のために、あなたの大切な「人格」まで買い叩かれる必要はありません。
僕たちにとって、毎朝5時に起きて続けているブログや資格の勉強は、ただの小遣い稼ぎではありません。自分の心を穏やかに保ち、優しい大人であり続けるための「心の防衛資金」をコツコツ積み上げている感覚です。
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