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【時間泥棒】「9時〜18時」は嘘?私たちがサラリーマンの「隠れ拘束時間」を削りたい理由

1. タイムカードには映らない「労働」

さよ夫
最近気づいたんだけど、僕の自由時間って実は1日3時間くらいしかないんだよね。定時は18時だけど、そこから明日の準備をして、満員電車に揺られて帰宅して……。

 

フル美
そう、それこそがサラリーマンの罠。私たちが本当に奪われているのは、勤務時間の8時間だけじゃないの。その前後にある『付随する拘束時間』が、じわじわと人生の余白を侵食しているんだよ。リストアップしてみたら、結構ゾッとするわよ?
カテゴリ 隠れた拘束の実態 私たちの合理化案
物理的拘束 通勤往復、始業前の『早出』、身支度 職住近接、フルリモート、身支度の定型化
生理的拘束 仕事のための早寝、休息のための昼寝 睡眠の質向上、自分のリズムで動く生活
心理的拘束 日曜夜の憂鬱、休み中のメールチェック 会社への心理的依存を断ち、副業に全振り
経済的拘束 ストレス発散の飲み会、仕事用の服代 目的のない支出をカットし、資産形成へ

2. 「片道65分」という見えない労働

 

夫:さよ夫
さよ夫
特に通勤だよ。僕の場合、電車で50分揺られて、そこからさらにバスで15分。片道1時間5分、往復で2時間10分も使ってる。これ、1ヶ月(20日出勤)で計算すると約43時間。丸々2日分以上、移動だけで消えてるんだね。

 

妻:フル美
フル美
総務省の調査でも、社会人の平均通勤時間は往復1時間19分、首都圏だと1時間半を超えるのが当たり前っていうデータがあるわ。でも、多くの人はこれを『当たり前のこと』として、労働時間にカウントしていないのよね。

 

さよ夫
バスの待ち時間や駅までの徒歩も含めたら、実際はもっと長い。この時間は給料が出ないどころか、満員電車のストレスで精神的なエネルギーをゴリゴリ削られる。会社に着いた頃には、もう『一仕事終えた』くらい疲れてるのが現実だよ。

3. 日曜の夕方は、すでに「無給の勤務時間」

 

夫:さよ夫
さよ夫
確かに。日曜の夕方、サザエさんが始まる時間帯に感じるあのモヤモヤ……。体はリビングにいるのに、心はもう明日の会議室に捕まってるんだよね。

 

妻:フル美
フル美
それは脳のリソースを会社に無償提供しているのと同じ。仕事のために早く寝るのだって、見方を変えれば『翌日の労働力をメンテナンスするための無給作業』でしょ? 私たちはその『見えないコスト』を、自分たちの幸せのために取り戻したいの。

 

夫:さよ夫
さよ夫
『時間の自給自足』を目指すなら、まずはこの24時間の中に隠れた『会社のための時間』を可視化することから始めなきゃいけないね。今の生活は、まるで『会社というOS』の上で自分の人生が動いているみたいだ。

4. 「時間の主導権」を自分に戻す3つの抵抗策

 

夫:さよ夫
さよ夫
でも、サラリーマンである以上、ある程度の拘束は仕方ない部分もあるよね。具体的にどうやって抗えばいいんだろう?

 

妻:フル美
フル美
完璧を目指す必要はないわ。まずは『これは会社に捧げている時間だ』と自覚して、1分でも多く『自分のための時間』に塗り替えていくの。私たちが実践している抵抗策をまとめてみましょう。

① 移動時間を「自分の学び」に充てる

満員電車の50分を、ただ耐える時間にするのはもったいない。スマホで資産形成の勉強をしたり、音声学習でスキルを磨く。バスの15分も、思考を整理する「自分だけの会議室」に変える。移動を「通勤」ではなく、**「サイドFIREに向けた勉強部屋」**に書き換えるのです。

② 休日の心理的ログアウト

仕事の通知は完全にオフ。日曜夜こそ、仕事の準備をするのではなく、資産形成の進捗を確認して「自由への希望」を上書きする。会社の悩みで脳を占拠させない仕組み作りが重要です。

③ 「仕事のための生活」を捨てる

翌日の仕事のために寝るのではなく、自分が心地よく過ごすために寝る。仕事用の服を選ぶ時間を減らすために「制服化」する。主語を常に「自分」に戻し、会社中心のスケジュールから自分中心のライフスタイルへシフトしていきます。

5. 結び:1分1秒を「自分の人生」に

 

夫:さよ夫
さよ夫
24時間のうち、本当の意味で自分のために使っている時間がどれくらいあるか。それを意識するだけで、8000万円という目標の意味がもっと重く、大切に感じられるようになったよ。お金を稼ぐことは、拘束時間から自分を買い戻すことなんだね。

 

フル美
そう! 資産を作るのは、ただ数字を増やすためじゃない。1分1秒、一呼吸する時間さえも、誰にも邪魔されない『自分たちの時間』として自給自足するためなんだから。

さよならフルタイム運営より

「定時」が終わっても、あなたの心は解放されていますか? 往復2時間を超える通勤路、毎朝の身支度、そして寝る前のひととき。それらがすべて「明日の仕事のため」になってしまっているとしたら、それは人生という限られた資源を、とても安く買い叩かれていることになります。
まずは、自分の生活にどれだけの「隠れ拘束」があるか書き出してみませんか? 片道65分の通勤も、捉え方を変えれば「自分のための時間」に変えられるかもしれません。その時間を10分ずつでも自分の「ワクワク」に充てることが、さよならフルタイムへの第一歩です。