【公務員離れのナゾ】「安定の代名詞」だった市役所が、今選ばれない本当の理由

  • 2026年2月14日
  • 2026年2月15日
  • FIRE戦略
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1.数値で見る「市役所離れ」のリアル

 

さよ夫
……ねえ、これ見てよ。最近、市役所の採用試験の倍率がどんどん下がってるんだって。僕たちの親の世代じゃ考えられないよね。「安定の象徴」だったはずなのに。
妻:フル美
フル美
本当ね。でも、30代の私たちからすると、なんとなく理由がわかる気がしない? 結局、みんな「本当の意味での安定」がどこにあるのか、気づき始めたんじゃないかしら。
夫:さよ夫
さよ夫
「本当の安定」か……。公務員ってクビにならないし、給料も右肩上がり。サイドFIREを目指す上でも、一見「最強の職業」に見えるけど、何が若者を遠ざけているんだろう。

 

項目 以前(10年前) 現在のリアル
採用倍率 10倍超えは当たり前 自治体により2〜3倍台へ急落
若手の離職率 ほとんどゼロ 30代以下の退職者が数年前の倍以上に
残業時間の傾向 「定時退庁」のイメージ DX化の遅れや災害対応で民間以上の激務も

 

妻:フル美
フル美
最近のデータ(総務省の調査など)を見ても、20代・30代の若手公務員が「自己都合」で辞めるケースが激増しているの。彼らが絶望しているのは、お給料の額面だけじゃない。「自分の時間をコントロールできない」という構造そのものなのよ。

2.公務員が選ばれない理由

 

夫:さよ夫
さよ夫

「公務員は確かに『クビにならない』し『社会的信用』も高い。そこは大きなメリットだけど、自分で稼ぐ力を育てて『自立した生活』をしたい若者にとっては、デメリットが重すぎるんだ。一つの収入源にしがみつき、いつまでも組織の顔色を伺って生きる……。それって、身分は安定していても、精神は依存しきっていることにならないかな。」

妻:フル美
フル美

「本当の意味での安定は、組織に守られることじゃなくて、どこでも生きていける『個の力』を持つことよね。副業禁止でその力を育てる機会を奪われ、効率化しても自分の時間が奪われる。そんな環境から抜け出すために、私たちはサイドFIREっていう『本当の自立』への道を選んだんだものね。」

 

 市役所が「サイドFIRE」志向に選ばれない3つのワケ

  • 「時間の切り売り」から抜け出せない
    成果ではなく「椅子に座っている時間」が評価される仕組み。早く帰って投資の勉強をしたくても、周りの目がそれを許さない。
  • 副業制限という大きな壁
    サイドFIREは「資産(株など)」と「小さな自分ビジネス」の掛け合わせが理想。副業が制限される環境は、自由への翼をもがれているのと同じ。
  • 精神のメンテナンスが困難 
    住民対応や理不尽なクレームなど、心のエネルギーを削られることが多い。休日も「もし何かあったら」と心が休まらないのは、FIRE志向の人にとって大きなマイナス。

 

夫:さよ夫
さよ夫
「クビにならない安定」よりも「いつでも辞められる自由」の方が、今の僕たちには価値があるんだね。だから、30歳になったばかりの僕たちは、組織に守られる道じゃなく、資産8000万円を作って「自分の人生の主導権を握る道」を選んだ。
妻:フル美
フル美
そう。市役所の椅子に座り続けるより、どこにいても美味しいものを食べて、好きな場所に旅できる。そんな「動ける自由」こそが、令和時代の本当の安定なのよ。

副業禁止という「最大のリスク」

 

夫:さよ夫
さよ夫
特に『副業禁止』っていう壁が、今の時代だと一番のリスクに見えるんだよね。サイドFIREを目指すなら、会社以外の収入源を持つことは必須なのに、その翼を最初からもがれているようなものじゃない。
妻:フル美
フル美
そうね。一つの仕事にしがみつくしかない状態って、いくら身分が安定していても、精神的にはすごく不安定よね。もし人間関係で病んだり、どうしても辞めたくなったりした時、逃げ道がないんだもの。
夫:さよ夫
さよ夫
そうなんだよ。『クビにならない』のは組織の都合だけど、『自分から辞められる』のは個人の自由。 副業で月5万でも10万でも稼ぐ経験があれば、『いざとなったら他でも生きていける』っていう最強のメンタルが手に入る。自由な生活を望むなら、副業はもはや『趣味』じゃなくて『必須科目』だよね。

 

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さよならフルタイム運営より

かつての「理想の就職先」が、今の若者には「窮屈な場所」に見えている。この変化は、日本人がようやく「自分の人生の時間」の価値に目覚めたサインかもしれません。

もしあなたが今、安定のために今の仕事を「耐えて」いるのなら、一度自分に問いかけてみてください。「その安定の先に、あなたが笑っている未来はありますか?」