【30歳の親孝行】「あと何回会える?」逆算して気づいた、今お金と時間を使うべき理由

1. 30歳、親は60歳。折り返し地点のその先

 

夫:さよ夫
さよ夫
フル美、最近実家に帰った時にさ、父さんと母さんの歩くスピードが少し遅くなった気がしたんだ。坂道もきつそうだし、ちょっとした荷物を運ぶのも大変そうで。
妻:フル美
フル美
30歳になると、親の「老い」を初めて肌で感じるようになるわよね。私たちは自分の将来を必死に考えているけれど、親との時間は確実にカウントダウンが始まっている。
さよ夫
そうなんだ。スマホの使い方がわからなくて困っている姿を見ると、もっとそばにいて助けてあげたいと思う。でも、今は仕事に追われて3ヶ月に1回帰るのがやっと。このペースだと、あと30年命があったとしても、顔を合わせる時間は半年分もないんだよ。
フル美
そうね、私も全然帰れてないわ、でも思い切って、今年は親とヨーロッパ周遊旅行に行くことにしたわ。全額私が出すのはできなかったけど、旅程とかは全部私がたてて、親が最大限楽しめるようなプランになったと思うわ。
さよ夫
最近、仕事から帰ってきてもずっとパソコンで予約や旅程表の作成してたもんね!絶対ご両親も喜ぶよ!

 

2. 「ディズニー旅行」という、期限付きの約束

 

夫:さよ夫
さよ夫
うちは家族で遠出したことがあまりなかったから、親がずっと「元気なうちにディズニーへ行きたい」って言っていたんだ。60歳という節目の今、まだ元気に動けるうちにその夢を叶えてあげたい。
妻:フル美
フル美
「いつか」なんて言っていたら、親の体力が持たなくなってしまうかもしれないわね。FIREのために節約して1円でも多く貯めるのは大事だけど、この旅行に使うお金は、将来のどんな大金よりも価値がある「投資」だと思うわ。
夫:さよ夫
さよ夫
そうだね。父の日や母の日のプレゼントもそう。高価なものじゃなくても、「気にかけているよ」というサインを贈る。今しかできない親孝行には、後悔しないようにお金を使いたいんだ。

 

3. 「どうでもいい他人のため」に人生を削る違和感

 

夫:さよ夫
さよ夫
会社にいると、正直、お客様のために自分の時間を削ることに虚しさを感じることがあるんだ。もちろん仕事だから誠実には対応するけれど、自分の大切な親や家族と天秤にかけたとき、どうしても「なぜこの人のために、親と過ごすはずの時間を犠牲にしているんだろう」って考えてしまう。
妻:フル美
フル美
さよ夫は、自分の半径5メートル以内にいる大切な人を一番に考えたいタイプだものね。
夫:さよ夫
さよ夫
そうなんだ。心に余裕があって初めて、人は他人のために動けるんだと思う。今の僕は、仕事に時間を奪われすぎて、大切な人を大切にするための「心の余白」すら削られている気がする。だからこそ、FIREをして時間を取り戻す必要があるんだ。

 

4. FIREの真の目的は、家族との「日常」を買い戻すこと

 

夫:さよ夫
さよ夫

九州に実家がある同僚は、年に3回しか帰れないって言っていた。仕事の休みと旅行が重なれば、帰省の回数はさらに減る。同じ県内に住んでいる僕だって、仕事の忙しさを理由に顔を出せないでいる。

妻:フル美
フル美
 FIREを達成したら、その「物理的な距離」や「時間の制約」から解放されるわね。
夫:さよ夫
さよ夫

あぁ。特別な贅沢をしたいわけじゃない。FIREしたら、自分の家族との時間を守りつつ、実家の親と一緒にご飯を食べたり、テレビを見たり、家事を手伝ったり。そんな「実家にいた頃の当たり前の日常」をもう一度、大切に過ごしたいんだ。

妻:フル美
フル美
今はネットで簡単に、心のこもったギフトが探せるものね。ちょうど楽天でも特集が組まれているみたいよ。
夫:さよ夫
さよ夫
うん、まずは小さな「ありがとう」から始めて、本番のディズニー旅行に繋げていきたいな。

 

 

夫:さよ夫
さよ夫
そして、メインイベントのディズニー旅行。親の足腰を考えると、当日現地でチケットに並んだり、プランに迷ったりして疲れさせたくないんだ。
妻:フル美
フル美

事前にしっかり予約して、「あとは行くだけ」の状態にしておくのが、さよ夫らしい優しさね。

夫:さよ夫
さと夫
楽天トラベルの特集ページを見ていたら、チケット付きのプランや、親世代でもゆったり楽しめる体験プログラムがたくさんあったんだ。これなら、無理なく最高の思い出が作れそうだよ。

 

 

さよならフルタイム運営より

「親孝行は、親が死んでから後悔するもの」と言われます。でも、30歳の僕たちは今、その時間を自分たちの手で「買い戻す」選択ができます。

僕は、資産8,000万円を目指す過程で、あえて「今」親孝行にお金を使います。それは、将来の自由を手に入れた時に、一緒に笑い合える人がそばにいてほしいからです。

    • 30代は、親が「まだ動ける」貴重な10年間。

    • 仕事の客に捧げる時間の1%を、親への電話や帰省に変えてみる。

    • FIREの真の価値は、高級車を買うことではなく、親と夕飯を食べる時間を確保すること。

「半径5メートルの人を大切にできない自分」に絶望する前に、出口戦略を練りましょう。僕たちの資産形成は、大切な人の笑顔を守るための、最も優しい防衛策なのです。