1. 24時間365日、そして「未来」まで会社に買い叩かれる絶望
さよ夫
フル美、最近つくづく思うんだけどさ。会社員って、平日の8時間を会社に捧げているだけじゃないよね。実質的には、退職するまで「24時間365日」、自分の人生のすべてを会社に支配されているんじゃないかって。
フル美
24時間365日? さすがにそれは大袈裟じゃない? 休みの日や夜は自由な時間でしょ?
さよ夫
いや、全然自由じゃないんだよ。現に、せっかくの休日なのに「あぁ、明日からまたあの客の相手か……」って頭に仕事のことがよぎって憂鬱になったり、次の日の仕事に遅刻しないように逆算して夜早く寝たりするじゃない。これって、休んでいる時間すら、実質的には会社のために脳のメモリや時間を使わされているってことだよ。
フル美
あ……確かに。次の日の仕事のために体調を整える時間も、会社の呪縛からは解放されていないわね。
さよ夫
それだけじゃないんだ。会社は僕たちの「現在」の時間や場所、人格だけでなく、「未来」のライフプランまでもコントロールしてくる。
実は僕の友人で、20代半ばのときに突然「中国への転勤」を命じられた奴がいてさ。当時彼は「これでしばらく恋愛も結婚も難しくなるかもしれない……」って本気で悲しんでいたんだ。
フル美
20代半ばの大切な時期に海外転勤なんて、人生設計がガラリと変わっちゃうわね。でも、数年で帰ってこられたの?
さよ夫
会社からは「3年くらいで帰れる」って言われていたらしいんだけどさ。30歳になった今年になっても、彼はまだ日本に帰れていないんだよ。会社の都合ひとつで、住む場所も、人間関係も、結婚のタイミングすらも握られて、約束すら有耶無耶にされる。これのどこが「自分の人生を生きている」って言えるんだろう。
2. 科学的にも証明された「自己決定権」と幸福度のリアルな関係
フル美
会社の辞令1枚で、自分の未来のハンドルを勝手に他人に握られてしまうなんて、本当に恐怖でしかないわね。人間って、そういう「自分で決められない環境」にいるときが一番不幸を感じるのよ。
フル美
ええ。これ、感覚的な話じゃなくて科学的にも証明されているの。神戸大学が2万人を対象に行った「幸福度」に関する研究データがあるんだけどね。日本人の幸福度を決定する要素を調べたら、なんと「所得(年収)」や「学歴」を押しのけて、『自己決定(自分の人生の選択を、自分で下したか)』が圧倒的に強い影響を与えていることが分かったのよ。
さよ夫
へぇー!年収が高いことよりも、「自分で人生をコントロールできているか」の方が幸せに直結するんだ!
フル美
その通り。だから、たとえ大企業で年収1,000万円稼いでいたとしても、転勤に怯え、ヤバい客に24時間人格をコントロールされている会社員は、心理学的には「不幸」になりやすいの。
逆に、たとえ年収が300万円に下がったとしても、「誰と付き合うか」「どこに住むか」「週に何日働くか」を100%自分で決められる人の方が、圧倒的に人生の幸福度は高いのよ。
さよ夫
めちゃくちゃ納得だわ。僕が求めていたのは、高級車に乗ることでも贅沢をすることでもない。自分の人生のハンドル(自己決定権)を、会社の役員や理不尽な顧客から奪い返したかったんだ。
フル美
作家の橘玲さんが書いた『幸福の「資本」論』という名著でも、「幸福とは自由であること。そして自由とは、自己決定できることだ」って定義されているわ。今の会社員一択の人生と、私たちが目指す未来を比べると、主導権の差は一目瞭然よ。
| ライフスタイル |
1日の時間の主導権 |
住む場所・未来の主導権 |
付き合う人間の主導権 |
幸福度のベース |
| 依存型会社員 |
❌ 明日のために24時間拘束 |
❌ 転勤辞令1枚で強制書き換え |
❌ ヤバい客でも拒否権なし |
🔺 他人の評価次第 |
| 主導型FIRE(ゆる稼ぎ) |
⭕ 自分の意志でスケジュール |
⭕ どこに住むかも完全に自由 |
⭕ 嫌な人間関係はそっと遮断 |
⭕ 「自己決定権」100% |
3. この支配から脱出する唯一の道、それが「資産という名の資本」
さよ夫
こうして並べてみると、今の働き方は自分の未来を会社に全賭けしているギャンブルに思えてくるね。この見えない支配から抜け出すためには、やっぱりFIREしか道はないよ。
フル美
そうね。でも、絶望する必要は全くないわ。脱出のための鍵は、まず「自分が24時間365日、未来まで会社に支配されているという事実に気づくこと」。そして、気づいたらすぐに「資本を貯めるための正しい行動を起こすこと」よ。
さよ夫
お金のためにやりたくない仕事を「しなければならない」という状況から脱却するために、僕たちは今、生活費を最適化して種銭を作っているんだもんね。
フル美
その通り!手元に十分な「資産(資本)」さえ育ってしまえば、本業の収入に100%依存する必要がなくなる。そうなれば、会社にしがみつく理由も、転勤の怯えにお腹を痛くする必要もない。自分のやりたいこと、大切な家族との時間、心地よい人間関係だけを打率高く選択していけるわ。
さよ夫
「支配されている現実」に気づいた人から、ゲームのルールを変えていけるんだね。僕たちの3,000万という資産は、まさにその支配の鎖を断ち切るための最強の武器だ。明日からも、自分の人生の舵を取り戻すために、着々と資本を積み上げていこう!
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4. さよならフルタイム運営より
多くの会社員は、「平日の昼間だけ労働力を売っている」と考えがちです。しかし、休日の憂鬱、明日のための準備、そして突然の転勤辞令で未来の計画を狂わされる現実をみれば、僕たちは24時間365日、人生そのものを買い叩かれていることに気づくはずです。
会社の都合で住む場所を奪われ、大切な人との未来まで引き裂かれるような生き方を、これ以上続ける必要はありません。
学歴や年収よりも、「自分の人生を自分で決めている」という感覚(自己決定権)こそが、人間の幸福度を最大化することが科学的にも証明されています。
この見えない支配に気づいた今こそ、脱出のための正しい行動を始めましょう。
世間のノイズを無視し、我が家のリアルな生活費と向き合い、資産という名の「人生の盾」を育てるのです。
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