【心の原風景】ポケモン復刻に震える夜。僕たちが「効率」を捨ててドット絵の世界に戻りたくなる理由

さよ夫
うわ!!これ!!
妻:フル美
フル美
どうしたの? 急に声を上げて。
さよ夫

ニンテンドースイッチで、ポケモンの『ファイアレッド・リーフグリーン』が復刻されるんだって。公式動画が流れてきたんだけど……なんだろう、この胸の高鳴り。久々に心の底から「ワクワク」っていう感情が動いた気がする。

妻:フル美
フル美
あー、私たちがが小学生の頃に流行ってたよね
夫:さよ夫
さよ夫
そう。親に買ってもらって、布団の中で夜通しやったり、通信ケーブルで友達と必死にポケモンを交換したり……。あの頃は、学校から帰ってからのたった1時間でも、友達と公園に集まって、あのドット絵の世界に全力で没頭してた。あの時の集中力って、今思えば「無敵」だったよね。

1. 私たちを縛り付ける「大人の呪い」

妻:フル美
フル美
今のさよ夫を見てると、確かに「没頭」する対象が変わったわよね。
夫:さよ夫
さよ夫
そうなんだ。今は朝5時に起きてブログを書き、仕事の合間に簿記や宅建を勉強している。それは「会社への危機感」から始まったことで、将来、家族と大切な時間を過ごすためには絶対に必要なことだと思ってる。でも、どこかで「大人の呪い」にかかってる自分もいるんだ。
妻:フル美
フル美
「これをやってもスキルにならない」「将来の役に立たない」って考えちゃうこと?
夫:さよ夫
さよ夫
まさにそれ。何かを楽しもうとしても、「こんなことしてる暇があったら勉強しなきゃ」っていう罪悪感が頭をよぎる。純粋なワクワクだけに身を投じていたあの頃に比べて、今の自分は「効率」や「成長」という言葉に縛られすぎて、楽しむ力を失っている気がするんだ。

2. ブログや勉強は「手段」、ワクワクは「ゴール」

夫:さよ夫
さよ夫
でもね、今回の動画を見て気づいたんだよ。僕が今、必死に資産8000万円を目指しているのも、副業を頑張っているのも、結局は何のためなのか。
妻:フル美
フル美
自由を手に入れて、何がしたいの?
夫:さよ夫
さよ夫

あの頃の「ワクワク」を取り戻したいんだよ。今の努力はあくまで「手段」。そして、サイドFIREして手に入れる「余白の時間」に、心ゆくまでドット絵のゲームを楽しんだり、大切な人と笑い合ったりすること。それこそが僕の人生の「ゴール」なんだ。

妻:フル美
フル美

自由っていうのは、誰にも文句を言われずに「将来のためにならないこと」に没頭できる権利、なのかもしれないわね。

3. 「余白」こそが人間を人間たらしめる

夫:さよ夫
さよ夫
会社員として働いていると、24時間が「評価」や「効率」に支配される。でも、人生の幸福度を高めるのは、実はその真逆にある「効率の悪い時間」なんだと思う。
妻:フル美
フル美
目的のない散歩とか、ただ懐かしさに浸ってゲームをする時間とかね。
夫:さよ夫
さよ夫
そう。その「余白」を確保するために、僕は今、必死に種をまいている。ポケモンをもう一度やりたいという強い気持ちは、僕の心が「早くゴール(自由)へ行こうよ」とサインを出している証拠なんだと思う。

さよならフルタイム運営より:効率の先に、あなたは何を置きますか?

私たちは、いつの間にか「成長し続けなければならない」という強迫観念に追いかけられています。

  • 「その趣味、稼げるの?」

  • 「その時間は何のためになるの?」

そんな大人の呪いが、かつて私たちが持っていた「純粋に楽しむ才能」を奪っていきます。

でも、忘れないでください。 あなたが今、歯を食いしばって資産形成や副業に励んでいるのは、「いつか、心置きなくポケモンを遊べる自分」を取り戻すためではありませんか?

今の努力を「将来のため」だけで終わらせない。 たまには、かつて自分を熱狂させたドット絵の世界を眺めて、自分が何のために自由を目指しているのか、その「原点」を思い出してみませんか。

目的地(ゴール)は、あの頃、通信ケーブルの先にあったワクワクの中に隠されているのかもしれません。